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序論 ホルクハイマ-解釈の視点と本書の構成 1
I 初期ホルクハイマ-思想の形成
1 同時代の哲学との対話 14
1-1 初期思想の特徴と発展 14
1-2 コルネリウスの思想圏 17
1-3 未刊の第1作『科学からの哲学の解放』をめぐって 25
2 「哲学」からの離脱と形而上学批判 42
2-1 思考様式の変化 42
2-2 3〇年代のヘ-ゲル論 44
2-3 ホルクハイマ-のマンハイム批判 47
3 歴史哲学の歴史の唯物論的構成
--『市民的歴史哲学の起源』をめぐって 50
II 3〇年代ホルクハイマ-による批判的理論の基礎づけと展開
1 イデオロギ-批判的思考様式と理性批判 58
2 非完結的弁証法の探求 62
2 -1 形而上学批判と唯物論 64
2 -2 『社会研究誌』上での実証主義批判 68
2 - 3 非完結的弁証法の視座 74
2 - 3 -1 真理問題をめぐって
--ホルクハイマ-における理論と実践 (1) 75
2 - 3 -2 理論類型としての批判的理論
--ホルクハイマ-における理論と実践 (2) 80
3 市民社会の人間学 99
3 -1 社会理論の構造 100
3 -1-1 社会理論の構成 100
3 -1- 2 物象化論と権威論 103
3 -1- 3 市民的家族の分析 105
3 - 2 モンテ-ニュ論と市民的懐疑主義の把握 108
3 - 3 エゴイズム論と市民的ニヒリズムの把握 115
3 - 3 -1 市民的道徳のイデオロギ-批判 115
3 - 3 - 2 市民的大衆運動の構造 121
3 - 3 - 3 ニ-チェ的問題とホルクハイマ- 126
III 四〇年代ホルクハイマ-の転回
1 市民社会の変化と批判的理論の変貌 134
1-1 転回の前提 134
1- 2 新しい社会秩序 136
1- 3 ギャング団の理論 139
2 イデオロギ-批判から概念の批判へ 143
2 -1 序文における着手点の示唆と「啓蒙の概念」の構成 143
2 - 2 新たな合理性の理論 145
2 - 2 -1 啓蒙とその限界 145
2 - 2 - 2 象徴の理論 150
2 - 2 - 3 理性と自然 154
2 - 3 ホルクハイマ-の言語哲学的考察をめぐって 158
3 理性の形式化と実践理性の批判 166
3 -1 サド・ニ-チェと実践理性の批判の徹底化 166
3 - 2 ホルクハイマ-による啓蒙の道徳学説の特徴づけ 167
3 - 3 ホルクハイマ-によるサド・ニ-チェの実践理性の批判の理解 169
結び 批判的理論の3つの形式 180
註 186
事項索引 iv
人名索引 i
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